2015年1月28日(水)

平成27年1月25日（日）川内村にて「文化財防火デー」として、震災後初となる文化財防火訓練が行われました。


◇始めに◇
教育長より
「久しぶりに敬礼しました！
長福寺の前の道路を散歩する人たちは皆、寺院に向かって手を合わせています。そんな川内村民の心のよりどころとなっている、長福寺で防災訓練ができることを心から感謝いたします。本日は、寺院の福寿草も花を咲かせています。春は近づいていますが、まだまだ空気は乾燥していて火災の起こりやすい時期です。本日の訓練は、良い訓練にしましょう。」
との挨拶をいただきました。

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◇住民による１１９番通報訓練◇
長福寺周辺で火災が発生したことを想定し、昨年、当消防本部に導入された高機能指令装置の説明をし、通報訓練を行いました。

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◇住民によるバケツリレー初期消火訓練◇
自主防災会や婦人消防隊が中心となり、予想以上の大量放水が出来ました！

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◇川内村消防団との中継訓練◇
消防団車が防火水槽から水をくみ上げ、消防タンク車へ水を送るという中継訓練を行いました。

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◇放水訓練◇
中継が完了し、放水始め！
寺院近くには水膜ホースを使って延焼防止を図っています。

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◇消火器取り扱い訓練◇
最後に消火器の使用方法を学び、川内村民の防火意識の高揚と親睦を深めることができました。
ご協力ありがとうございました。

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◇最後に◇
消防団長から
「訓練の際には失敗してもかまわない。その失敗を教訓に、いざという時失敗しないための訓練である。」
との講評をいただきました。

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