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2025年10月10日
令和7年10月3日(金)令和7年度避難指示区域内における大規模火災対応訓練を実施しました。
本訓練は、大熊町の避難指示区域内で大規模な林野火災が発生した想定を基に、27機関約240名が参加し訓練を実施しました。双葉消防本部管内には帰還困難区域が設定されており、訓練参加者は内部被ばく防止装備を着装し消火用資機材を活用しての訓練、またスクリーニング訓練を実施して、避難指示区域内における火災対応要領の一連の流れについて確認しました。なお、消火訓練では、双葉消防本部以外の県内消防本部11本部、隣県(宮城県・新潟県・栃木県・山形県)の4消防本部、自衛隊に参加していただき有事に備えました。
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2025年10月9日
双葉消防本部では、ふたば医療センター附属病院からの申し出を受け、救急看護師の消防業務研修を受け入れています。この研修は令和7年6月1日から10月31日までの期間、1名あたり3日間の日程で、計10名を対象とし、消防職員の業務への理解を深め、救急隊との連携強化を通じて、救命の連鎖を繋ぎ、地域の救急医療の向上を図る事を目的に実施しています。
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2025年10月9日
第10回川内の郷かえるマラソン大会は、天候に恵まれた青空のもと1398名のランナーが川内路を駆け抜けました。
地域に密接にかかわる消防として、競技中のランナー、観客、関係者等の救護及び不測の事態に対応するため大会本部との連携協力をしました。
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2025年10月1日
大規模災害発生時や緊急消防援助隊に長期間派遣の派遣要請を受け出動する際に、活動する消防隊員の食糧を大量に確保することは困難となりますが、「株式会社 相馬屋」様と、災害時における食料品の提供に関する協定を締結したことにより、有事の際に必要な物資の供給を迅速に受けられることとなりました。
今回、締結をさせて頂いた「株式会社 相馬屋」様は、大正12年よりいわき市で米屋を営まれ、令和5年から双葉郡楢葉町でパックご飯の製造販売にも事業展開されております。双葉消防本部は、令和7年2月に発生した岩手県大船渡市の林野火災に緊急消防援助隊として出動した経験から、今後発生が予測される大規模災害に迅速に出動するため、食糧提供について代表取締役の佐藤守利様に相談したところ、快く引き受けていただき協定締結をすることが出来ました。
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2025年10月1日
「適マーク制度」とは、3階建て以上の宿泊施設からの申請に基づいて、消防機関が審査した結果消防法令及び重要な建築構造等に関する基準に適合していると認められた建築物に対し、「適マーク」を交付する制度です。そのため、「適マーク」を掲出している宿泊施設は、建物の防火管理について、安心・安全な宿泊施設です。最初に「適マーク(銀)」が交付され、3年間継続して防火安全に関する基準に適合していると認められた場合は、「適マーク(金)」が交付されます。
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2025年9月29日
令和7年9月26日(金)総務省消防庁大沢博長官が東日本大震災及び原子力発電所事故被災地視察のため当管内を訪れ、双葉消防本部職員へ対し激励をいただきました。
総務省消防庁の大沢 博長官が当管内を訪れ、双葉消防本部職員へ対し激励をいただきました。
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2025年9月26日
令和7年9月17日(水)~19日(金)の計3日間、富岡消防署にて令7年度応急手当普及員講習が実施されました。
本講習は、心肺蘇生法をはじめAEDの使用方法や気道異物除去法などについての知識・技術を普及指導していただくための指導者養成講習です。講師については、当消防本部の救急救命士が担当しました。今年度は、24名の方が受講し応急手当の指導要領を習得しました。
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2025年9月25日
令和7年9月16日(火)17日(水)に浪江町役場の協力を得て、丈六公園にて浪江消防署及び葛尾出張所合同の山岳救助訓練を実施しました。
想定は管内での山岳救助事案とし、都市型救助資器材を使用し高低差約20mの斜面にいる怪我人の救出を行いました。実際の山林で訓練を行う事は支点の選定や救助の障害になる行動を学べ、消防士にとって重要な訓練となります。今回の訓練で学んだ知識・技術を職員で共有し、災害時に住民の皆様を安全に救出します。
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2025年9月25日
令和7年9月13日(土) 救急医療週間に伴う救急フェア2025を双葉郡医師会共催のもと「道の駅なみえ」を会場に開催致しました。
救急医療や応急手当に関する住民の正しい理解と知識を深めることを目的に、応急手当普及員(道の駅なみえ職員)の方とともに心肺蘇生法の指導や救急資器材の展示、リーフレット配布や紙芝居を披露しました。また、浪江町のご当地ヒーロー「なみえアベンジャーズ」から3名の方にご協力頂き、救急現場の寸劇を行い、その場に居合わせた人が速やかな心肺蘇生法をすることで蘇生率が上がることを訴えました。
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2025年9月18日
令和7年9月11日、葛尾小学校6学年児童によるマイナ救急実証事業に係る広報音声録音を実施しました。
令和7年10月1日(水)から全国一斉で「マイナ救急実証事業」が実施されます。双葉消防本部管轄の葛尾村では防災行政無線での広報を実施する際、より多くの方々に興味を持っていただけるよう葛尾小学校6学年児童の協力を得て、広報用の音声録音を実施しました。
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2025年9月8日
令和7年9月1日、福島県消防防災航空隊との合同林野火災対応訓練を実施しました。
浪江町室原地内を火災現場と想定し、地上隊による消火活動と福島県消防防災航空ヘリコプターによる空中からの散水を実施しました。
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2025年9月5日
双葉消防本部庁舎及び消防指令センター整備工事について
消防本部庁舎は令和8年3月末完成予定です。消防指令センターは令和9年3月末完成予定です。
1階に消防本部とそれに付帯するものを整備いたします。2階に消防指令センターとそれに付帯するものを整備いたします。
・工事場所 福島県双葉郡富岡町小浜554-9 富岡消防署地内
・建築面積 388.14㎡
・延べ面積 688.11㎡
・建築構造 鉄筋コンクリート造
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2025年8月22日
双葉消防本部では、ふたば医療センター附属病院からの申し出を受け、救急看護師の消防業務研修を受け入れています。この研修は令和7年6月1日から10月31日までの期間、1名あたり3日間の日程で、計10名を対象とし、消防職員の業務への理解を深め、救急隊との連携強化を通じて、救命の連鎖を繋ぎ、地域の救急医療の向上を図る事を目的に実施しています。
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2025年8月18日
令和7年8月11日(月)広野町サマフェス2025にて消防車両の展示を行いました。
広野町サマフェス2025が二ツ沼総合公園で開催され、直売所駐車場にて消防車両を中心とした消防ブースを設けて広報活動を行いました。消防署では地域の方々と触れ合える機会を大切にし、今後も防火・防災、さらには応急手当の普及に努めていきます。
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2025年8月7日
令和7年8月4日(月)5日(火)第15回双葉救急研修会を行いました。
本研修会は、聴覚障がいがある方への消防行政サービスの向上及び2025年11月に楢葉町Jビレッジで開催されるデフリンピック前に、職員90名に対し手話講座の研修会を開催しました。講師には東日本大震災以降いわき市で教育を継続し、令和7年1月に双葉郡へ学校を移転し戻ってこられた、福島県立ふたば支援学校鈴木嘉人教頭先生をお招きし、聴覚障がいの理解と基本から実用的な手話を講義して頂きました。鈴木嘉人教頭先生から、手話は言語と同じく国ごとの表現があり難しい所はありますが、ジェスチャーや表情などで十分伝える事が出来る言葉なので、諦めず伝えてほしいとのお話がありました。今回学んだコミュニケーション知識をもって、聴覚障がい者への情報提供や救急支援し、より安心安全な消防行政サービスを目指しています。
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2025年8月3日
令和7年7月26日(土)楢葉町サマーフェスティバル2025において消防広報を行いました。
楢葉町サマーフェスティバル2025が楢葉町天神岬スポーツ公園で開催され、消防ブースを設けて広報活動を行いました。多くの来場者の方々に体験していただき賑わいをみせました。今後も火災予防の普及に努めていきます。
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2025年8月1日
令和7年7月19日(土)、木戸川鮎まつりにて消防ブースの出展を行いました。
楢葉町木戸川漁業協同組合の駐車場で木戸川鮎まつりが開催されました。消防ブースを設けて広報活動を行い、多くの来場者の方々に消火器取扱いや心肺蘇生法を実施していただきました。今後も火災予防、応急手当の普及に努めていきます。
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2025年7月18日
令和7年7月5日(土)6日(日)に双葉町の東日本大震災原子力災害伝承館にて起震車体験イベントを実施しました。
来館された250名の方々に地震体験、消防車見学・乗車体験、防火衣・救助服着装体験、消火器取扱い訓練などに参加していただきました。
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2025年7月16日
令和7年7月1日(火)~ 令和7年7月10日(木)管内の宿泊施設等に対し緊急立入検査を実施しました。
全国高等学校総合体育大会サッカー競技大会(インターハイ)が令和7年7月26日から同年8月2日にかけてJヴィレッジを中心に予定されており、ホテルへの宿泊者数増加が見込まれることからホテル及びスタジアムに対し緊急立入検査を実施しました。
立入検査では消防用設備、避難経路等が適正に管理されているかを確認しました。
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2025年7月14日
令和7年7月7日(月)8日(火)令和7年度双葉警防実務研修会が実施されました。
本研修会は2日間に渡り、双葉消防職員75名が参加し、双葉地方森林組合敷地内において、チェーンソー取扱い訓練を実施しました。講師となられた森林組合職員のご指導ご協力の下、普段からの点検方法や手入れの仕方など含め、安全確実に伐木できるよう基本操作から応用操作まで幅広く学びました。昨今の異常気象で、自然災害等による倒木や林野火災での伐木作業など、様々な現場活動が強いられる場面で、今回学んだ知識技術を活用し、災害の被害軽減・拡大防止を図り、安全安心な地域へと反映できるよう日々の訓練に努め、有事に備えてまいります。
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2025年6月30日
令和7年6月19日、20日の2日間、広野町公民館において甲種防火管理講習が実施されました。
防火管理者とは、消防法第8条より定められており、一定以上の規模及び人数に達している施設について防火管理上必要な業務を行う責任者をいいます。
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2025年5月29日
令和7年5月27日、消防本部において、予防技術資格者認定証交付式を行いました。
今年度は、5名に金澤消防長から予防技術資格者認定証及び予防技術資格者章が交付されました。
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2025年5月9日
令和7年5月6日に浪江町の震災遺構浪江町立請戸小学校にて来館者に対し、地震を再現した揺れを体感することによる防災・減災の意識向上や、身の安全の確保の重要性を再認識して頂きました。
震災遺構浪江町立請戸小学校で起震車体験イベントが実施され、約100名の方が起震車体験を行いました。
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2025年4月17日
令和7年4月5日、6日に富岡町主催の「夜の森桜まつり2025」の開催に合わせ、消防車両や資機材の展示を行いました。
消防に興味を持ってもらい、住民の方々と絆を深めることができ、また、防火意識の高揚・啓発することができました。
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2025年3月14日
令和7年3月7日(金)から管内の墓地へ火災予防看板を設置しました。
お彼岸をひかえ、管内の墓地へ、火災予防看板を設置しています。
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2025年3月14日
令和7年3月10日~3月13日、大船渡市林野火災における緊急消防援助隊、双葉消防第5次派遣隊の活動状況。
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2025年3月13日
令和7年2月26日双葉地方救急症例検討会
本救急症例検討会は、救急隊員の知識・技術向上を目的に実施しているものであり、今回は意識障害をテーマにした救急現場活動の症例を救急隊員が発表しました。
助言指導者として、ふたば医療センター附属病院診療部長の新納教男先生をお招きして実施しました。また、症例発表後には、「意識障害」“陥りやすいピットフォール”と題して講話をいただき、救急現場における初期対応能力向上を図り、傷病者の救命率向上並びに重症化防止に向け、救急隊員の更なる知識習得に努めました。
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2025年3月8日
令和7年3月7日~、大船渡市林野火災における緊急消防援助隊、双葉消防第4次派遣隊の活動状況。
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2025年3月7日
令和7年3月4日(火)から春季火災予防運動期間中における街頭広報。
3月1日から7日まで春季全国火災予防運動が行われます。この運動は、火災予防思想の一層の普及を図り、火災の発生を防止し、死者の発生を減少させて、財産の損失を防ぐことを目的として行われ、浪江消防署北側で街頭広報を実施しました。
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2025年3月4日
令和7年3月4日~、大船渡市林野火災における緊急消防援助隊、双葉消防第3次派遣隊の活動状況。
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2025年3月1日
令和7年3月1日~、大船渡市林野火災における緊急消防援助隊、双葉消防第2次派遣隊の活動状況。
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2025年3月1日
令和7年2月26~3月1日、大船渡市林野火災における緊急消防援助隊、双葉消防第1次派遣隊の活動状況。
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2025年2月6日
令和7年1月26日(日)、葛尾村にて文化財防火デーにおける消防訓練を実施しました。
葛尾村薬師寺で文化財消防訓練が実施され、葛尾村教育委員会、葛尾村役場、葛尾村消防団、浪江消防署葛尾出張所の4機関が訓練に参加し、文化財を火災から守る体制や手順を確認しました。
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2025年1月27日
令和7年1月26日(日)、浪江町にて文化財防火デーにおける消防訓練を実施しました。
浪江町の浪江町文化財収蔵庫で文化財防火訓練が実施され、浪江町教育委員会、浪江町消防団、浪江消防署の3機関31名が訓練に参加し、文化財を火災から守る体制を確認しました。
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2025年1月24日
令和7年1月22日(水)23日(木)、N災害受託研修を実施しました。
愛媛県八幡浜市の八幡浜地区施設事務組合消防署から5名の職員を受け入れ、N災害受託研修を実施しました。
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2025年1月23日
令和7年1月16日(木)、予防業務勉強会を開催しました。
浪江消防署として、減容化施設の概要を把握し、万全な災害対策を図ることを目的として勉強会を実施しました。
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2025年1月15日
令和7年1月11日(土)、12日(日)双葉町ダルマ市における火災予防広報を実施しました。
令和7年1月11日、12日に双葉駅前にて「双葉町ダルマ市」が開催され、浪江消防署では消防ブースを出展し、住民や来場者の方々に対し火災予防広報を実施しました。
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2025年1月14日
令和6年度双葉消防本部職員研修が開催されました。
令和6年12月20日、令和7年1月10日の両日、富岡消防署会議室において、「令和6年度双葉消防本部職員研修」が開催されました。
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2025年1月14日
令和7年双葉消防本部出初式が開催されました。
令和7年1月8日(水)富岡消防署を会場に、「令和7年双葉消防本部出初式」が開催されました。
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2025年1月6日
運動施設内での救命処置 -5名に感謝状-
令和6年9月22日(日)ならはスカイアリーナ内においてトレーニング中の男性が卒倒、意識や呼吸が無かったため、5名は互いに連携し119番通報やAEDの装着及び電気ショック、その後も良質な胸骨圧迫を救急車到着まで継続しました。医療機関に搬送された男性は社会復帰が見通せるほど回復しました。
感謝状贈呈式では消防長事務取扱の吉田淳大熊町長が5名の懸命な救護活動が傷病者の命を救い、社会復帰へと導いた功績をたたえました。
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