2015年7月7日(火)

東日本大震災後初めての広野小学校4年生による社会科見学が行われました。

平成27年6月25日(木)、東日本大震災後初めて広野小学校４年生による社会科見学が楢葉分署で行われました。
限られた見学時間の中で生徒に消防の仕事について理解していただくため新しく見学ノートを作成しました。
また、煙体験をしたり消防車両や通信指令室の見学も行い消防に関する質問が多数積極的にありました。
当日は福島県消防救助技術大会の事前合同訓練として、相馬消防本部が来署しており合同訓練を見て歓声と驚きの声が聞かれました。

5年ぶりの社会科見学が大変好評で児童と触れあったことにより一層当地方の安心安全の一助を双葉消防が担っていくことを誓いました。

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楢葉分署会議室において、広野小学校4年生の12名が「見学ノート」で消防の仕事について学習しました。
生徒達は、消防の仕事やどのような車両があるのか理解してくれたようです。

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楢葉分署庁舎内の見学を行いました。
生徒達には、常に整理・整頓しておくことの大切さを覚えていただきました。

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煙体験ハウスで火災が発生した場合の避難方法について学習しました。
一酸化炭素中毒の恐ろしさを理解してくれたようです。

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救急係から救急車の説明を受けました。
生徒は、命を救うため様々な資器材を使用していることを学習しました。

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通信指令室の説明を受けているところです。
実際に119番通報の受信様子を見学しどのように対応しているのか理解してくれました。

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仮庁舎事務室内を見学している風景です。
消防署は、いろいろな係に分かれて仕事をしていることを学習しました。

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救助工作車の説明を救助隊から受けているところです。
生徒達は、クレーンやウィンチなど人を救出するための特殊な道具で救助活動を行っているということが分かったようです。

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支援車両内の見学風景です。
車内の装備や広さに驚き、生徒は熱心にメモを取ったり、質問をしてくれました。

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相馬消防本部との合同救助訓練を見学しました。
救助隊が災害発生時に備えて、様々な訓練を実施していることを学習しました。生徒の応援により、救助技術大会では良い成績を出したいと隊員は誓っていました。

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