2016年11月6日(日)

11月1日から浪江町で「ふるさとへの帰還に向けた準備のための宿泊」が開始されたことを受け、宿泊世帯を訪問しました。

１１月１日から浪江町で「ふるさとへの帰還に向けた準備のための宿泊」（以降準備宿泊）が開始されたことを受け、宿泊世帯を訪問しました。住民の方々に火災予防や予防救急についての説明を行うことで絆を深め、帰還への不安を少しでも払拭することを目的としています。

---

準備宿泊に登録された全てのお宅を、お目にかかれるまで繰り返し訪問し、火災予防や予防救急について記載したリーフレットを配布し説明を行なっています。

---

その中でも特に力を入れているのは、住宅用火災警報器の確認です。準備宿泊は、特例宿泊と異なり期間が限定されないことから、住宅用火災警報器の設置のお願いと、電池切れなど維持管理状況の確認を強化し、人的被害の絶無を目指しています。

---

リーフレットには宿泊中、具合が悪くなった際などに利用して頂くため、浪江町仮設診療所や双葉郡の医療機関の紹介、相双地方の休日当番医の情報も掲載し、説明していますので、ぜひご利用頂きたいと思います。

---

在宅されていた方は笑顔で迎えてくれ、１０月２８日にオープンした仮設商店街で久しぶりに友達に会ったお話などをしてくれて、嬉しく思います。

---

配布リーフレット�@

---

配布リーフレット�A

---

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
配布リーフレット�B

---

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
配布リーフレット�B

---