2020年1月15日(水)

令和2年1月7日（火）富岡消防署において「令和2年双葉消防本部出初式」が開催されました。


　双葉消防本部出初式は、管内の各町村が復旧・復興に向けて刻々と変化する中、双葉消防が地域における防災の要として、あらゆる環境に即応した体制をもって地域住民の安心・安全を確保していくために、消防の持つ社会的使命を一層深く認識し、消防体制のさらなる充実強化を図り、ふるさとの再生と地域住民の幸福度向上の実現に向けて、職員の士気高揚を図ることを目的とし開催しております。



　

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当組合消防本部 消防長の大和田仁が式辞を述べました。

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渡邉祐輝くんに感謝状の贈呈を行いました。
祐輝くんは当消防本部への応援メッセージとアルバムを千葉県から届けてくださいました。
　この応援メッセージは、祐輝くんとお父様が各消防局（本部）を訪問し、職員の皆様に当消防本部へのメッセージを書いていただいたもので、職員一同、たいへん勇気づけられました。

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通常点検の様子です。
規律を重んじ、心身共に充実しているかどうか、点検者が確認しています。

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浪江消防署員による小隊訓練の様子です。
行進間の訓練礼式で、1人1人が寸分も狂わぬ行進を行いました。

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総合消防訓練の様子です。
総合消防訓練では、帰還困難区域内における家屋解体現場での火災救助訓練を実施しました。 当該区域においては、上水道網が復旧しておらず消火栓の使用が不可能な状態であり、防火水槽も近傍に無い状態であることから、水中ポンプを使用し消火用水を確保すると共に、要救助者の救出及び消火活動を行いました。

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多数のご来賓の方々にお越しいただき、式典を挙行することができました。
令和2年も、「ふるさと再生と住民幸福度の向上の実現」という組織理念のもと、職員一人ひとりが常に危機管理意識を持って、双葉地方の再生に職員一丸となって尽力して参ります。

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