2023年10月20日(金)

令和５年度避難指示区域内における大規模火災対応訓練を実施しました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
富岡町役場で「災害対策本部兼指揮本部会議」を行いました。
各関係機関の指揮者が災害概要の確認と避難指示区域内での活動方針を確認しました。
　

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富岡消防署を集結場所として、県内広域応援隊と宮城、山形、新潟、栃木４県の
緊急消防援助隊が集結訓練を行いました。

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先行集結した県内広域応援隊に災害概要の説明を行いました。
避難指示区域内での活動に配慮し、防護装備の着装訓練を行い消火活動に備えました。

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つづいて集結した緊急消防援助隊に災害概要の説明を行いました。
避難指示区域内での活動に配慮し、防護装備の着装を行い消火活動に備えました。

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遠距離大量送水システム車を使用して中継訓練を行いました。
この車両は、１．８ｋｍ先まで毎分４０００ℓの送水が可能で、水利の乏しい区域での活動実績があります。

　

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水中ポンプ搭載車を使用して中継訓練を行いました。
この車両は、毎分２５００ℓの送水が可能で、同様に水利の乏しい区域で効果的な活動を展開します。

　

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前進指揮所では各機関の指揮隊が連携し消火活動の指揮にあたりました。
消防防災ヘリ及びドローンから画像伝送を行い現場状況を共有しました。

　

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県内広域応援隊は３ルートに分かれ小型動力ポンプのミニストライカーを搬送し入山しました。
ミニストライカーは水利の乏しい奥山火災で効果を発揮します。

　

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緊急消防援助隊は水中ポンプ搭載車の口径１５０㎜ホースから送水を受け
遠距離中継訓練を行いました。

　

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富岡町消防団は消防防災ヘリと連携し、散水バケットへの給水訓練を行いました。

　

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福島第４４普通科連隊は背負い式水嚢を装備して入山し、奥山消火訓練を行いました。

　

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ふたば医療センター附属病院と国立病院機構災害医療センター福島復興支援室による
傷病者対応及び応急救護所運営訓練を行いました。

　

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帰還困難区域で活動した想定の消火隊に対し、スクリーニング訓練を行いました。

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全訓練終了後に解散式を行いました。

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総務省消防庁防災課広域応援室　土屋直毅　室長からご挨拶をいただきました。

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富岡町　山本育男　町長からご挨拶をいただきました。

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福島県危機管理部消防保安課　高橋伸英　課長からご挨拶をいただきました。

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当消防本部　加勢信二　消防長が挨拶をしました。
今後も避難指示区域内の現状をお伝えしていくとともに
関係機関との連携を密に大規模火災発生時の対応について取り組んでいきます。

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