2024年3月11日(月)

焼却行為等が起因する火災に注意！！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
昨年、双葉郡内において発生した２３件の火災のうち、４件に１件（２６％）が不適切なたき火や野焼きが原因でした。今年も既に２件発生していますので、たき火やキャンプ等で火を取り扱う際には十分注意してください。

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①よくある火災事例１
たき火中に目を離したりその場を離れたことで、周囲の山林に延焼したもの。

ポイント
たき火中はその場を離れない。また、周囲に燃えやすい物を置かない。

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②よくある火災事例２
たき火中に火災となり、消火するものがなく、周囲へ延焼拡大したもの。

ポイント
消火のための水道ホースや水バケツ、消火器などを事前に準備する。たき火が終わったら水で完全に消火する。

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③よくある火災事例３
お墓参りの際に、新聞紙を燃やして線香に火をつけようとしたところ、強風により火のついた新聞紙が飛ばされ、周囲の枯れ草に延焼したもの。

ポイント
強風時のたき火や御焼香はお控えください。

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④よくある火災事例４
ごみを焼却していたところ、山林に飛び火して火災になったもの。

ポイント
ごみの焼却は、法律で原則禁止されています。ごみの処理は自治体で指定された分別をして適切に処分してください。

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⑤例外とされている行為
・バーベキュー
・薪ストーブ等（日常生活で暖をとる行為）
・風俗習慣上又は宗教上の行事
・農林漁業を営むうえでの焼却

例外とされている行為は、町村の確認が必要になる場合がありますので、事前に役場に確認してください。

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⑥揚煙行為の届出について
たき火等で火災とまぎらわしい煙を揚げる場合は、火災予防条例に基づき、「火災とまぎらわしい煙等を発するおそれがある行為等の届出」をあらかじめ消防署への届出をすることが定められています。

詳細はこちら →

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