2024年10月08日(火)

令和6年度避難指示区域内における大規模火災対応訓練を実施しました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
［指揮本部会議の様子］
各訓練代表者が浪江町防災交流センター会議室に集まり、災害概要の情報共有を図り、ドローンを飛行させ現場状況と各隊の活動役割を確認しました。
　

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［集結訓練の様子］
浪江消防署に応援隊の県内１１消防本部、隣県の４消防本部（宮城県・新潟県・栃木県・山形県）が集結しました。 双葉消防本部職員から訓練概要説明と資機材取扱（小型可搬ポンプ）及び装備を着装（タイベックスーツ）し、各隊は消火訓練会場へ向かいました。

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［消火訓練会場：前進指揮所］
各応援隊は、消火訓練会場の指揮所へ集まり、活動指示を受け、各消火活動へ移行しました。

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［消火訓練会場：取水箇所］
大容量遠距離送水システム車を配備し、各消火部隊へ送水しました。

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［消火訓練会場：県内隣接消防本部］
県内隣接の４消防本部（いわき・相馬・郡山・伊達）は、前進指揮所西側道路沿いに部署し、車両からの消火活動を実施しました。
　

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［消火訓練会場：県内応援消防本部］
県内応援消防本部（７消防本部：福島・安達・須賀川・白河・会津若松・喜多方・南会津）については、前進指揮所東側の河川敷歩道沿いから、１トン水嚢（ウォーターバルーン）を設置して、小型可搬ポンプ（ミニストライカー）から吸水し放水活動を実施しました。
　

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［消火訓練会場：隣県消防本部］
隣県消防本部（宮城県・新潟県・栃木県・山形県）は、前進指揮所北側道路沿いに部署し、車両からの消火活動を実施しました。
　

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［消火訓練会場：自衛隊］
自衛隊は、ジェットシューターにて東側の焼け止まり箇所を中心に消火活動を実施しました。
　

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［鎮火確認］
ドローン映像伝送を活用し、鎮火確認を行いました。
　

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［スクリーニング訓練］
消火活動隊は、（仮想）帰還困難区域で活動を実施した事から、通常区域へ退域する前にスクリーングを受けるシナリオで訓練を行いました。
　

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訓練本部長である吉田栄光浪江町長から訓練講評挨拶がありました。
　

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福島県庁の椎名勉消防保安課長より挨拶がありました。
　

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開催地代表の双葉消防本部金澤文男次長が御礼挨拶を述べました。
本訓練を通し、関係機関との連携強化および共有認識を深めることが出来ました。今後は、火災発生の未然防止並びに被害軽減に努めて参ります。

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