2024年10月20日(水)

令和6年11月13日、富岡消防署にて、「第22回双葉地方広域消防職員意見発表会」を開催しました。

双葉地方広域消防職員意見発表会は、今回で22回目を迎え、当消防本部職員が日頃の消防業務を通じて体験したこと、消防防災に対する考え方や発展性を発表することによって、人間性豊かな消防職員を育成し、併せて消防行政に対する地域住民の理解を得ることを目的とし開催しています。

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発表順番１番 浪江消防署葛尾出張所　藤川　雄　消防士長 発表テーマ「2030年問題に備える」 予防担当の視点から、今後訪れる2030年問題に対する、防災情報の発信方法や新たな取り組みを提案しました。

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発表順番2番 富岡消防署　猪狩　奨　消防士長 発表テーマ「使えるために備える」 どんな災害でも経過とともに風化してしまう…災害は常に現実に起こりえるということを伝え続ける必要性について発表しました。

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発表順番3番 消防本部　青木慶弘　消防士長 発表テーマ「前向きな背中の一押し」 今回は、後輩を一人前に育成するため自身が取り組んでいる育成指導のペップトークについて発表いたしました。

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発表順番4番 富岡消防署　宍戸弘樹　消防士長 発表テーマ「伝える思いは自分の言葉で」 自分の解釈で封印した言葉では相手には伝わらない、本当の思いは自分の言葉で伝える重要性について発表しました。

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審査員長の当組合管理者の篠木　弘　葛尾村長から「まずは発表を楽しみにしておりました、このような考えを持ち、向上心を忘れずに業務に取り組んでいる若い職員がいることをとても力強く感じました。」との講評の言葉を頂きました。

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最優秀賞を受賞した宍戸消防士長は、令和7年2月14日に福島市で開催される第48回福島県消防職員意見発表会に出場します。 県大会でも最優秀賞を目指し頑張ってください。

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