2025年7月16日(水)

管内の宿泊施設等に対し緊急立入検査を実施しました。

① 使用状況及び避難経路の確認
建物の管理状況を防火管理者に確認した後、通路、階段の避難経路、防火扉の閉鎖に障害となる物品が置かれていないかを確認しました。

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② 避難経路図について
ホテルや旅館に宿泊する際は、客室出入口等に掲示されている避難経路図を確認するようにしましょう。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

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③ 屋内消火栓設備の確認
屋内消火栓設備は、消火器だけでは消しきれない、少し大きめの火災に対応できる設備です。 ホース及びノズルに変形、損傷、腐食がないか、周囲に操作の支障となる物品が置かれていないかを確認し、従業員に使用方法を説明しました。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

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④ 連結送水管の確認
連結送水管とは、消防隊が消火活動を行う時に消火の水を火災が発生した階まで送水するための設備です。 連結送水管の送水口に変形等の異常がないか確認しました。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

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⑤ 自動火災報知設備の受信機の確認
自動火災報知設備は、建物内で火災が発生した時に、煙や熱を感知して自動的に警報を発する設備です。設備が正常に動いているかを確認しました。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

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⑥ 誘導灯の確認
避難する際に大切な役割を担う誘導灯が点灯及びバッテリーに異常がないかを確認しました。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

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⑦ 最後に
ホテルの他にサッカーの試合で使用されるスタジアムも立入検査を実施しました。 どのチームも怪我などせずに全力で頑張ってください。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

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