2025年12月2日(火)

令和７年１１月２２日、２３日に「復興なみえ町十日市祭」が開催され、火災予防広報を実施しました。

東日本大震災以降二本松市、浪江町地域スポーツセンターで実施していた十日市祭でしたが、１５年ぶりに浪江町新町通りで実施され、約３万５千人の来場者がありました。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

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十日市祭開催前に、主催者と共に露店等の開設に伴う消防検査を実施しました。消火器の設置状況、ガス配管に異常は無いか、コンロとテントの距離は適正であるか等をチェックし来場者の安心・安全を図っています。

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浪江消防署では、十日市祭道の駅なみえ会場に火災予防広報ブースを設置しました。 ブースでは防火三団体から寄贈していただいた、防火・防災グッズをカプセルトイに入れて子どもたちがチャレンジしました。出てきた景品にみんな大喜びでした。

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地震体験車を配置し子供からお年寄りまで多くの方が体験しました。中には子供に地震を体験させたいという親御さんもおり、東日本大震災を経験した大人達は風化させることなく伝承していかなければならないと感じました。

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双葉消防本部公式キャラクターの「ふたばちゃん」も会場に火災予防広報のお手伝いにきてくれました。来場者に大人気のふたばちゃんでした。また遊びにきてね。

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今年も残すところあと１ヶ月となります。年末で慌ただしくなりますが、もう一度火の元確認し、新年を迎えましょう。

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